このブログで実践したいこと
世の中には、いち早く投資の知識を学び、成功している方がたくさんいらっしゃいます。
ですが、きっとそのような方の中にも、今の成功からは想像できないような少額の元手から、少なからず苦労して、試行錯誤した時期があったものと思っています。
成功の影には、相応の努力があって、いち早くその努力を行い、リスクと向き合いながら成功した方々に対して、行動を伴わない位置から「羨ましい」という感情を抱くことすらおこがましい気がします。
1飛び込むには勇気が必要
投資にリスクはつきものです。
分かっているけど、そのリスクを負いたくない。
リスクは負いたくないけど、お金は欲しい。
↑あ、完全に自分のこと言ったわ、今言ったわ\(^o^)/
もう、言うまでもない程に「自分のことですやん」という感じですが、お金の話じゃないにせよ、リスクは一定程度犯さなければならないし、日常の何気ない選択にだってリスクが潜んでいる中、人は無意識に取捨選択してます。
2よし、飛び込もう!全身全霊で飛び込もう!(早計)
とはならないです。
全身全霊で飛び込んだら、死ぬほどの痛手を被る可能性もあります。
しくじれば間違いなく即死です。再起不能です。
僕が思うのは、即死するほどのリスクは取らないが、腕の一本折れるくらいのリスクなら取っても良いのでは?と言うことです。
3腕の一本折れるくらいのリスク?
例えば今手元に300万円あります。
これをいきなり全てリスキーな方法での投資に打ち込めば、失敗したら即退場です。
300万円を投資に使うことができるならば、
- 300万円を全て投資に使うが、その運用はリスク控えめにする(300万円という全体が投資資金として動いているが、リスクを抑えた運用により失敗してもかすり傷)
- 300万円の一部のみを投資に使い、リスク高めに運用する(300万円の一部しか運用していないが、その一部にリスクを高負荷とすることによって高効率な運用、万一投失敗しても、投資に回していないプールが存在)
という方法であれば、限られた中でリスクコントロールをしていると言えるのではないでしょうか(私は後者を選んでます)。
4つまり何を実践するの?
このブログでは、53万円という資金から投資を開始しています。
この額は、「決して安い額ではないが、気が遠くなるほどの高額でもない」という範囲の現実的な額です(もちろん、投資の世界では物足りない額ですが)。仮にこのお金が飛んだとしても、死ぬことはないでしょう。
ですから、ちょっとだけリスクを犯すことによって、何がどう変わるのかということを、検証していけたらと思っています。
5当面の方針
既に取引開始から2ヶ月経っていますが、
①原則、種銭である53万からは増額しない
②本取引の経過、結果、現在の設定、設定の変更はプラスに作用してもマイナスに作用しても全公表(諸事情により更新が遅れることがあった場合でも、追って公表)
③ただし(例外規定)、53万円の種銭がロスカットの危機に晒された場合に限り、ロスカット阻止のための増額を行う
という方針にしていこうと思います。
もちろん、53万円の種銭では物足りなくなったり、異趣を求めてしまった場合には(きちんと公表のうえ)、方針転換も考えることにします。