自動売買(FX、ETF)が手動売買(裁量トレード)より優れている点(2019.07.18)
相場の動きに緩急が少ないため、iサイクル2が得意とする、
- 相場が下落(上昇)時にポジションを溜め込む
- 相場が戻るタイミングでポジションをテンポ良く決済する
という取引ができておらず、ポジションを溜め込む回数も、決済の回数も週を通して減少しています。
相場は水物ですから、こういう時ももちろんあります。
しかし、逆の見方をするならば、今週のような相場状況であれば、主観混じりの手動トレードでは、何らかのポジションを取ってしまいたい衝動に駆られ、結果として損失を被るというパターンに陥ってしまう可能性も否めないところ、iサイクル2などの自動売買は、
- いかなる状況でも、(自動売買の)ルールに従って粛々とルールの範囲内で動作をする
のであり、(もちろん意思があるわけではありませんが)良い意味でドライな相場観をもって俯瞰的にトレードチャンスを見極めているという受け取り方も可能です。
自動売買を稼働させている僕自身を含むトレーダー達にとっては、(決済数も少ないため)どうしても焦れてしまいがちな局面ですが、この焦れは、あくまでも対自動売買システムに対するものであって、自分自身が自らの判断で取ったポジションに対してではない、つまり
- 【希望】自動売買にもっとポジションを取って、もっと決済して欲しい
➡相場に直接作用している訳ではないので、判断ミスによる損失は被らない
- 【希望】自分が取ったポジションが、利益方向に作用して欲しい
➡既に取ってしまったポジションに対するものであるため、願い叶わず損失を被る可能性がある(もちろん好転する可能性もありますが)
であるため、精神衛生上も、直接資産に与える影響上も実に平和的です。
思っている以上にFXの裁量トレードで失敗している時は、メンタルへのダメージが厳しく、そんな中、このような考え方ができるのも、自動売買の素晴らしい部分の一つであり、裁量トレードよりも優れている点と言えます。
自動売買の全体損益
+920円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~
- トライオートETF:2019.07.01~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
- 通貨ペア:方向~USD/JPY:買、EUR/JPY:売
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iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX
トライオートFXの当日損益
トライオートFXの含み損
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
- 通貨ペア~AUD/NZD
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トライオートFXの稼働設定など
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
- 銘柄~ナスダック100トリプル
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