少額積み上げ型の自動売買を稼働するうえで押さえておきたい2つの留意点(2019.07.22)
ループ・イフダンが、月曜日から中々の利益を上げてくれました。
と、言うのも、前回実験運用(過去記事)で保持したポジションが、たっぷりとスワップ益を携えて決済されたからというのがとても大きい要素です。
ポジションを長期保持する可能性のある、iサイクル2やループ・イフダンなどの少額積み上げ型の自動売買では、スワップがプラスに作用するか、マイナスに作用するかで利益が大きく違ってくることが分かります。
今回は、スワップがプラスに作用するポジション取りをしていましたが、万一これがマイナスに作用するポジション取りをするシステムを選択していた場合、
- 決済益<スワップ損 となり、何故決済したのか、訳が分からないことになる
という事態に直面することになっています。
半ば放ったらかしで良いというiサイクル2やループ・イフダンなどの自動売買の謳い文句は、まさにそのとおりなのですが、その前提として、
- しっかりと稼働させるシステムは吟味してやらなければならない
という部分が極めて重要です。
iサイクル2にせよ、ループ・イフダンにせよ、一定の期間から抽出されたランキング形式上位のシステムの中には、スワップがマイナスに作用するシステムや、ポジション保有数が少ないシステムが平気でランクインしていたりします。
確かに過去の特定の期間においては、たまたま上手く相場にマッチして利益が上がったのかも知れませんが、そのようなシステムは継続的に利益を出し続けるということは困難であり、仮に選択するにしても、「あくまでも短期勝負(利益が一定程度出たらすぐに撤退)」という認識の下で稼働させる必要があります。
iサイクル2、ループ・イフダン共に、長期に比較的安心して運用を行いたい場合、やはり、
- スワップポイントがプラスに作用するシステムを選択する
- 最大保有ポジション数が多いもの(それに伴い必要証拠金は増えますが)を選択する
という2点は必ず押さえておく必要があります。
自動売買の実績
+1,630円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~
- トライオートETF:2019.07.01~
- ループ・イフダン:2019.07.19~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
- 通貨ペア:方向~USD/JPY:買、EUR/JPY:売
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iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX
トライオートFXの当日損益
トライオートFXの含み損
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
- 通貨ペア~AUD/NZD
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トライオートFXの稼働設定など
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
- 銘柄~ナスダック100トリプル
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トライオートETFの稼働設定など
ループ・イフダン
ループ・イフダンの当日損益
ループ・イフダンの含み損
ループ・イフダンの基礎情報
- 開始証拠金~55万0,531円(2019.07.19~)
- 通貨ペア:方向~AUD/JPY:買、EUR/USD:売
↓口座開設はこちら