投資をする人、投資をしない人のお金に対する考え方の違い
今回は投資をする人としない人で考え方にどのような違いがあるのか、個人的な見解を交えて触れていこうと思います。
投資家とそうでない人のお金に対する考え方の違い
投資家とそうでない人のお金に対する考え方には大きな違いがあります。
まず投資家の考え方について箇条書きで述べていきます。
【投資家の考え方】
- 投資すること、又はお金そのものに対してポジティブな印象を持っている。
- 投資によるリターンを経験している、又は期待している
- 失敗しても勉強代と考える
投資をしていない人の考え方は上記と反対という風に捉えていいでしょう。
お金は卑しいものであり、投資は危険なもの、貯蓄が堅実で一番安全という捉え方をしている人がとても多いです。
特に日本では預金を含む金融資産のうち株式、投資信託の割合が15%程度と世界水準で見ても非常に少ないのです。
アメリカ人と日本人の意識の違い
日本人は投資割合が少ないと前述しました。
一方、アメリカでは資産のうちの50%、ユーロ圏でみても平均30%ほどを株式や投資信託に投資しています。
世界から見て日本は投資後進国になっているのです。
このような現状になっている理由はぱっと思い浮かべるだけでも
- リスクを嫌う日本の国民性
- リーマンショックやバブル崩壊を目の当たりにしてきたことによるトラウマ
- 預貯金をしていただけでも年利6%の時代があったことによる預金文明の名残
- 日本のマネー教育の不届き
などが考えられます。
一方アメリカ人やユーロ圏の人の投資割合が大きい理由として、
- 俯瞰的に見れば世界経済が右肩上がりで伸びていることを知っており、投資をすることによるリターンを期待している点
- 金融資産を預貯金だけでなく、株式や金など複数に分けて持つことのほうが安全であることを知っている
- お金に対して卑しいものというイメージを持っている人が少ない
ことなどが考えられます。
つまり、マネー教育がどこまで実施されているかという点に集約されているのです。
若い人ほど投資をしたほうがいい
本稿を通して僕が伝えたいことはずばり「若い人ほど投資をしましょう」ということです。
これは単にお金を増やすためというだけではなく(もちろん至上命題ですが)、社会や経済の流れが分かるなど、投資を通して得られるものは決して「お金そのもの」だけではないからです。
他にもお金に対する知識が養われますし、ポートフォリオを作成することで、長い人生に投資を加味したライフプランを立てられるようになります。
投資を通じて得られた素養は、お金が絡むものであるが故に、直接・間接に人生を助けてくれる場面もあるかも知れません。
そういった意味で、これらの素養は、その有用性に早く気付き、早く得ていれば得ているだけ良いものであることは言うまでもありません。
最後に
これから先、きっと社会は加速度的に大きな変化を遂げていきます。
多くの人はSNSの発達や働き方改革などここ数年間で社会が大きく変化しようとしていることに直感的に気付いているはずであり、また、自分が勤めている会社や日本の今後のことなども、一度目を向けてみれば、実は多くのことが見えているはずです。
これからの日本社会を生きる僕達は、そうした変化に柔軟に対応し、社会の流れを正しく捉えておく必要が少なからずあります。
そのための手段方法は数多ありますが、その一つとして「投資」という選択も、決して悪くない選択肢だと思います。
自動売買の運用実績 2019.08.02現在
8月2日の週における損益の取りまとめを行いました。
この週は、日本による韓国ホワイト国除外決定やアメリカの対中追加関税表明により週末の相場が乱れました。
その影響で、現在稼働中の自動売買の動きは、良くも悪くも大きなものとなっています。
具体的には、
【良かった点】
- iサイクル2、ループ・イフダンで相場の乱高下に乗ったポジション取りと決済が行われたことにより、確定損益が(運用中の証拠金に対して見れば)大きくプラスに働いた
【悪かった点】
- iサイクル2、ループ・イフダンでそれぞれ最大保有可能ポジション数の半分を超えるポジションを保有し、これに伴い多くの含み損を抱えた状態で週末を迎える事になった
ということが言えます。
特に、「悪かった点」に挙げた含み損及び最大ポジション数の部分に関しては、悲観的に捉えておく必要があり、このまま相場がマイナス方向に動き続けた場合、僕の稼働しているiサイクル2、ループ・イフダンでは、損切有の設定にしていますから、
- 最大保有可能ポジション数を超えた場合、一番最初に取得したポジションに対する損切が行われる(例:10pips相場が下がる毎に、ポジションを取り、最大60ポジションまで保有可能な場合、61ポジション目を取得するラインまで相場が下落した場合、最初に取得した1ポジション目を損切りし、61ポジション目を取得する=必然的に損切り額が大きくなる)
という可能性も視野に入れておく必要があります。
週明けにどのような動きとなるのか、注視したいと思います(^^)。
運用資産の割合(2019.08.02現在)
※元金と損益の総計で割合を算出
※「iサイクル2」~元金533,446円で運用開始
(2019.04.13~)
※「トライオートFX」~元金150,000円で運用開始
(2019.06.19~)現在稼働停止中
※「トライオートETF」~元金201,422円で運用開始
(2019.07.01~)
※「ループ・イフダン」~元金550,531円で運用開始
(2019.07.19~)
自動売買1週間の損益の推移(2019.07.29~08.02)
1週間の損益+15,578円
※損益部分のみをグラフ化(元金は含まず)
自動売買開始以降損益の推移(~2019.08.02現在)
運用開始以降の損益+90,519円
※損益部分のみをグラフ化(元金は含まず)
【2019年】
・04/13~iサイクル2:500,000円で運用開始
・04/19の週~iサイクル2:33,446円を入金
・05/10の週~iサイクル2:「設定見直し」「トレンド機能発動」による損切
・06/19~トライオートFX:150,000円で運用開始
・07/01~トライオートETF:211,422円で運用開始
・07/19~ループ・イフダン:550,531円で運用開始
・07/25~トライオートFX:稼働を停止(残ポジション決済待ち)
自動売買の現在の設定など
iサイクル2
トライオートETF
ループ・イフダン
トライオートFX(稼働停止中)
iサイクル2とループ・イプダンの週末にかけての収益が爆裂(2019.08.02)
前日に引き続き、iサイクル2とループ・イフダンの決済数が凄いことになっています。
特に、iサイクル2では、ポジションを取る毎に20円の手数料が掛かる(決済の際は不要)のため、これでもまだ勢いが穏やかなように見えますが、手数料が仮に不要だったとしたら、一日で5,000円弱もの利益を確定させていることになり、相場が乱れている際の自動売買の強みが色濃く現れていると言えます。
他方で、不安要素がないわけではなく、iサイクル2、ループ・イフダン、トライオートETFが三者三様に、前日に増して大きな含み損を抱えています。
一応、自分のルールとして、iサイクル2、ループ・イフダン共に
- 最大保有可能ポジション数の半分を超えたら警戒をする
という、自動売買運用上最低限のマイルールを定めている中、
【現在のポジション数/最大保有可能ポジション数】
- iサイクル2(USD/JPY:買)=33/60
- ループ・イフダン(AUD/JPY:買)=37/70
と、各々で最大保有可能ポジション数の半分をやや上回った状態で休日(取引休止期間)を迎えています。
往々にして、週明けの相場は、いわゆる窓開けが発生し、週明け早々に相場が大きく動いた状態で取引が開始しますので、今回も週明け早々、含み損が更に拡大する可能性も否定できない状況でもあります。
とはいえ、ハイレバレッジを効かせた手動売買ではなく、これは少しだけリスクを許容した自動売買です(^^)
翌週、大きく下がっていたり、その流れで下がり続ける動きが確認されれば、その際に追加資金の投入を行うことにします(^^)
逆に捉えれば、スワップポイントを溜め込めるチャンスという見方もできなくはありません。
まずは、この週末の相場乱高下の中、手動売買では中々積み上げにくい小刻みなポジション取り→決済による快挙を喜ぶことにします(^^)
自動売買の実績
+5,614円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~(2019.07.25稼働停止)
- トライオートETF:2019.07.01~
- ループ・イフダン:2019.07.19~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
- 通貨ペア:方向~USD/JPY:買、EUR/JPY:売
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iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX(稼働停止中)
トライオートFXの当日損益(稼働停止中)
トライオートFXの含み損(残ポジション自動決済待ち)
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
- 通貨ペア~AUD/NZD
- 2019.07.25~稼働停止(残ポジション自動決済待ち)
トライオートFXの稼働設定など (稼働停止中)
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
- 銘柄~ナスダック100トリプル
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トライオートETFの稼働設定など
ループ・イフダン
ループ・イフダンの当日損益
ループ・イフダンの含み損
ループ・イフダンの基礎情報
- 開始証拠金~55万0,531円(2019.07.19~)
- 通貨ペア:方向~AUD/JPY:買、EUR/USD:売
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ループ・イフダンの稼働設定など
続・相場の乱高下の時こそ自動売買の活躍光る(2019.08.01)
トランプ大統領による中国への追加関税表明により、相場が乱高下の様相を呈しています。
相場が大きく振れたお陰で、iサイクル2、ループ・イフダンの決済に拍車が掛かり、一日で6,000円弱の収益を叩き出すという、種銭に対するリターンとしては出来すぎな結果となっています。
しかしながら、この結果は喜ばしい反面、危惧を孕むものとなっています。
トランプ大統領の発言を受けて、(乱高下の様相は呈しているものの)相場が急落、僕が運用している自動売買の各ポジション数も僅か一日にして相当量を保有し、これに伴い相当額の含み損を抱えています。
もちろん、iサイクル2にせよループ・イフダンにせよ、含み損を抱えることで、相場が反転した際に、蓄積したスワップと共に決済をして利益を図るロジックなので、間違った動きをしている訳ではありません。
が、この急落は、現段階で止まり、反転する保証はどこにもなく、むしろ相場観的には反転せずにしばらく落ちる可能性がある、と悲観的に捉えている方が良いような気もします。
※普段は大して注目しませんが、見事な急落ぶりです(AUD/JPY)
このような状況ですので、相場が反転すれば大きな利益を生み出すことは確定している反面、更に雪崩のように相場が想定(期待)とは逆の方向に動く可能性も否定できない現状、普段は一日に数度確認する程度のiサイクル2などの自動売買稼働状況を、より細かいタイミングで確認し、現在以上に相場が急落した際に、必要に応じて、ロスカットの危険性も考慮しつつ、追加の資金投入も視野に入れておく必要がある状況と言えます。
自動売買の実績
+5,950円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~(2019.07.25稼働停止)
- トライオートETF:2019.07.01~
- ループ・イフダン:2019.07.19~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
- 通貨ペア:方向~USD/JPY:買、EUR/JPY:売
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iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX(稼働停止中)
トライオートFXの当日損益(稼働停止中)
トライオートFXの含み損(残ポジション自動決済待ち)
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
- 通貨ペア~AUD/NZD
- 2019.07.25~稼働停止(残ポジション自動決済待ち)
トライオートFXの稼働設定など (稼働停止中)
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
- 銘柄~ナスダック100トリプル
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トライオートETFの稼働設定など
ループ・イフダン
ループ・イフダンの当日損益
ループ・イフダンの含み損
ループ・イフダンの基礎情報
- 開始証拠金~55万0,531円(2019.07.19~)
- 通貨ペア:方向~AUD/JPY:買、EUR/USD:売
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ループ・イフダンの稼働設定など
ロボ・アドバイザーとポイント投資
本サイトでは、FX等の自動売買をメインで紹介していますが、今回は、僕が自動売買の他に取り組んでいる投資について、2つほど紹介したいと思います。
楽天証券の口座を軸にしたロボ・アドバイザーによる資産運用とポイント投資です。
楽ラップ
いきなり「楽ラップ」と書かれても、「ん???」となる方もいらっしゃるかも知れません。
楽ラップとは、楽天証券が提供する一任型ロボ・アドバイザーのことであり、一度方針を定めてしまえば(もちろん途中変更も可能ですが)、自分の代わりに資産の配分や売買・管理といった資産運用をまるっと行ってくれるサービスになります。
投資信託との違い
投資信託と似ているように見え、実際によく似たサービスでもあるのですが、
【投資信託の場合】
投資信託先やリスク分散のための資産配分(複数の投資信託~例えば海外株式を対象とした投資信託と国内株式を対象とした投資信託の組み合わせなど)については、自身が意思決定する必要がある。
また、各投資信託で利益や損失が生じるなどして、資産バランスが変わった場合、自身でリバランスを行う必要がある。
➡自身で、その都度意思決定を行う必要がある。
【一任型ロボ・アドバイザーの場合】
ロボ・アドバイザーの場合、投資信託先をはじめ、リスク分散のための資産配分、運用中に変わった資産バランスに対する調整など、全てをAIに任せる形式の投資。
➡原則、自身が意思決定を行うのは、運用開始時の大綱方針のみ。
といった違いがあります。
つまり、楽ラップでも投資信託でも、投資を信託することに間違いはないのですが、楽ラップの場合は、投資の信託先を選定する段階から(自身の資産運用方針に則した)システムに任せてしまうというものになり、運用に際しては、
- (投資であるにも関わらず)完全にAI任せであり、資産のリバランスまでやってくれるため、基本的には運用者の逐一の介入が不要であり、預金とほとんど変わらない
という感覚です。
もちろん、楽ラップは銀行預金ではなく、投資ですから、
- 銀行預金より利益を生む可能性が高い
- 他方で、銀行預金にはまず存在しない元本割れの可能性もゼロではない
というセオリーはそのままです。
運用状況紹介
投資の中では比較的リスクが少ない投資信託を、更に楽ラップにより、複数の投資信託先に散らばらせて運用することでリスク分散を図っているという整理になりますから、FX等自動売買と違い、
- 日々の金額の上下幅はあまり大きくないことが多い
- 金額の上下は、僕が公表しているiサイクル2などの自動売買と異なり、その都度決済を行っておらず、含み益(含み損)の状態のまま
となっています。
この画像は、現在僕が運用(と言っても最初に方針を「かなり積極的」「相場下落時のショック軽減機能を適用」という選択を行っただけですが)している楽ラップ口座になります。
先程、「楽ラップは(投資だけど)預金している感覚と変わらない」と言いましたが、実際そのとおりで、
- 積立預金の感覚で毎月指定日に9万円を追加入金(ドルコスト平均法という投資方法です←一括で大金を入れないのはこれを意識しています)
- と言っても自動引き落としなので、実際は何もしていない
という半ば放置プレイで運用しています。
本年4月に運用を開始し、(途中で積立設定を忘れていたことに気付き、一度設定変更を行った後)現在に至ります。
現在は、+6,617円で推移していますが、これは先程も説明したとおり、あくまでも含み益なので、例えば翌日にマイナスに転じることもあれば、その翌日にプラスに転じることもあります。
ならば、いつになったら決済して、利益(損失)が確定するんだ?という声もあるかも知れませんので、利益が確定的なものとして期待できる理由を2点ほど挙げさせて頂きます。
それは、
- 楽ラップでは(運用成績に応じて)分配金が配られる可能性があり、その分配金を楽ラップの運用資金に追加して複利運用(過去記事)することで増収を図る
- 世界の経済を俯瞰的に捉えた時、相場は常に右肩上がりを示しているため、昨日今日の相場が上下したことはあまり問題ではなく、現在行った投資は、長期的には、将来の相場が右肩上がりとなっていることで利益がもたらされることが期待される
ということです。
つまり、数年後にしっかり利益を蓄えた後で決済するという方針の元で運用を行っている、長期投資戦略となります。
ポイント投資
さて、次はポイント投資について紹介します。
これは、楽天会員であり、楽天証券に口座を開設していることが絶対条件となります。
楽天では、上記条件を満たしている場合、
- 楽天ポイント(期間限定ポイントを除く~後述)を用いて、100円単位から楽天証券で取り扱っている投資信託(楽ラップは不可)を運用することが可能
- 投資の原資は楽天ポイントだが、投資するに際しては現金扱い(重要)であるため、身銭を切らずに(楽天ポイントは切るが)現金による投資信託が可能
となります。
ポイント投資の利点を最大限活かすために
今から、楽天アゲの内容とどうしても読み取り可能な内容を記載しますので最初に断っておきますが、僕は楽天の社員でも関係者でもありませんし、縁故者も属していません。
その上で、現金運用の投資信託を楽天ポイントを原資にして行うことが可能というのは、非常に大きなメリットであり、
- 投資や投資信託に興味があるが、いきなり自己資金(現金)を投入するのは気が引ける
という方ならば、よほど、何らかの理由で楽天を拒む理由がない限り、このメリットを享受しない手はありません。
楽天を拒む理由がないことを前提に説明すると、ポイント投資の利点を最大化するためには、日常生活の出費を「なるべく楽天ポイントに還元される方法で行う」ことがおすすめです。
僕の場合、
【日常生活】
コンビニやスーパーマーケット等の支払いに際しては「(楽天ペイが使えるならば)楽天ペイ」、「(不可ならば)楽天カードに紐付けされたQUICPay」を利用。
【ライフライン】
楽天カード(又は楽天銀行)を引き落とし先口座に固定。
【ネットショッピング】
なるべく楽天市場を利用(ポイント還元率がやたら高い)。
※ただし楽天市場は送料がかかる(そして高い)場合が多いので、Amazonと使い分け(Amazonの支払いでも勿論楽天カード)。
など、支払いの殆どで楽天を経由させれば、(もちろん消費額にもよりますが)ポイント効率は最大化されます。
家族で一本化できる方であれば、更にその効率は高まるでしょう。
ポイント投資を視野に入れていない方であっても、
- 楽天ポイントは楽天市場以外の店舗でも使用可能な場面が多い(使用可能範囲が広い)
ため、多くのポイントが入るということのメリットは大きいと言えます。
運用状況紹介
この画像は、僕が実際に
- 楽天ポイントのみを原資に運用している投資信託(国内株・米株の2つの投資信託を運用)
になります。
ちなみに、
- 支払を楽天に(極力)一本化することで、享受できるメリットを推し量る
- 公表することを想定して、明確な起点を設定する
という意味合いからも、これまで行っていた楽天ポイントによる投資信託を事前に整理したうえ、ゼロの状態から本年4月(4月に得た楽天ポイント)から、投資信託を開始しています。
期間中、現金は一円たりともこの投資信託に用いていません。
が、解約の際には現金として戻ってきます。
ポイント投資の副次的メリット
さて、楽天のポイント投資について、簡単に紹介しましたが、このポイント投資、厳密には、楽天ポイント効率を最大化するために整えた支払い環境では、もう1つの副次的メリットがあります。
先程、楽天ポイント投資においては、「期間限定ポイント」を除くと説明しました。
楽天ポイントの制度についての詳細は割愛しますが、一言で言えば、楽天ポイントは
- 無期限に利用可能なポイント
- 使用期限が制限されているポイント(期限が定められているだけで、一部例外を除いて費消先は無期限ポイントとほぼ同じ)
の2種類があります。
どちらも、通常の買物をしている中で、楽天の基準(ポイントの倍率)に応じて、無期限ポイント・期間限定ポイントが一定の割合でユーザーに付与されます。
この、期間限定ポイントが、結構馬鹿にならない量付与されるのです。
投資信託には使えないものの、コンビニなどでは(楽天ペイを介して)普通に使えるポイントが(結構な金額で)得られるということが(ポイント投資を目的にポイント効率を最大化した)副次的なメリットとなります。
まとめ
さて、今回は、僕が行っている、楽天証券を軸にした
- 楽ラップ(ロボ・アドバイザー)
- ポイント投資(および楽天ポイント効率の最大化)
について紹介しました。
ざっくりとした内容でしたので、個別具体的なものについては、折を見て記事にできたらと思っていますが、特にポイント効率の最大化については、最初の口座開設等の手続きや、支払口座の切り替えの手間さえクリアしてしまえば、楽天の制度が存続する限り享受できるメリットですので、投資にこだわるとこだわらざるとを問わず、検討する価値はありますよ(^^)
相場の乱高下の時こそ自動売買の活躍光る(2019.07.31)
iサイクル2が、前日に引き続き様子見相場らしい停滞を見せていたのに対し、ループ・イフダンでは、FOMC(アメリカの金融政策を決定する会合)の発表より一足はやく動き出しました。
これはiサイクル2で稼働させている通貨ペアとループ・イフダンで稼働させている通貨ペアの単純な違いですので、iサイクル2の方も遅れながら相場に動きが見られることに伴い、決済数・ポジション取りが増加するものと見込んでいます。
相場の乱高下を見せる時こそ、この種自動売買が手動売買に勝る活躍を見せる時であり、7月31日、8月1日の相場の乱れには多いに期待しています。
自動売買の実績
+2,419円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~(2019.07.25稼働停止)
- トライオートETF:2019.07.01~
- ループ・イフダン:2019.07.19~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
- 通貨ペア:方向~USD/JPY:買、EUR/JPY:売
↓口座開設はこちら
iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX(稼働停止中)
トライオートFXの当日損益(稼働停止中)
トライオートFXの含み損(残ポジション自動決済待ち)
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
- 通貨ペア~AUD/NZD
- 2019.07.25~稼働停止(残ポジション自動決済待ち)
トライオートFXの稼働設定など (稼働停止中)
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
- 銘柄~ナスダック100トリプル
↓口座開設はこちら
トライオートETFの稼働設定など
ループ・イフダン
ループ・イフダンの当日損益
ループ・イフダンの含み損
ループ・イフダンの基礎情報
- 開始証拠金~55万0,531円(2019.07.19~)
- 通貨ペア:方向~AUD/JPY:買、EUR/USD:売
↓口座開設はこちら
ループ・イフダンの稼働設定など
様子見相場を、様子見する、自動売買(2019.07.30)
iサイクル2、ループ・イフダン共に、あるいは併せても4桁の決済に届かず、全体的に相場の動きが鈍い状況です。
31日に控えるFOMC(アメリカの金融政策を決定する会合)に注目が集まる中、様子見相場なのでしょう…が、自動売買だとこんな中でも淡々としていて、
- 様子見相場な状況を様子見する
という実に俯瞰的なものです。
もちろん、急落した場合には、(僕が)安穏としている状態ではなくなりますが^^;
自動売買の実績
+883円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~(2019.07.25稼働停止)
- トライオートETF:2019.07.01~
- ループ・イフダン:2019.07.19~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
- 通貨ペア:方向~USD/JPY:買、EUR/JPY:売
↓口座開設はこちら
iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX(稼働停止中)
トライオートFXの当日損益(稼働停止中)
トライオートFXの含み損(残ポジション自動決済待ち)
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
- 通貨ペア~AUD/NZD
- 2019.07.25~稼働停止(残ポジション自動決済待ち)
トライオートFXの稼働設定など
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
- 銘柄~ナスダック100トリプル
↓口座開設はこちら
トライオートETFの稼働設定など
ループ・イフダン
ループ・イフダンの当日損益
ループ・イフダンの含み損
ループ・イフダンの基礎情報
- 開始証拠金~55万0,531円(2019.07.19~)
- 通貨ペア:方向~AUD/JPY:買、EUR/USD:売
↓口座開設はこちら
ループ・イフダンの稼働設定など
いつになるのか?トライオートFXの決済・・・(2019.07.29)
今週もスタートしましたね。
この週のトレードは一体どのようになるのか楽しみです。
願わくば、トライオートFXの残ポジションが決済され、資金移動が可能な状態になって欲しいものですが、うーん、これまでの決済数の少なさを考えると、しばらくは厳しいかもしれません・・・^^;
自動売買の実績
+712円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~(2019.07.25稼働停止)
- トライオートETF:2019.07.01~
- ループ・イフダン:2019.07.19~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
- 通貨ペア:方向~USD/JPY:買、EUR/JPY:売
↓口座開設はこちら
iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX(稼働停止中)
トライオートFXの当日損益(稼働停止中)
トライオートFXの含み損(残ポジション自動決済待ち)
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
- 通貨ペア~AUD/NZD
- 2019.07.25~稼働停止(残ポジション自動決済待ち)
トライオートFXの稼働設定など
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
- 銘柄~ナスダック100トリプル
↓口座開設はこちら
トライオートETFの稼働設定など
ループ・イフダン
ループ・イフダンの当日損益
ループ・イフダンの含み損
ループ・イフダンの基礎情報
- 開始証拠金~55万0,531円(2019.07.19~)
- 通貨ペア:方向~AUD/JPY:買、EUR/USD:売
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人生100年時代を生き抜くための資産形成
現代を生きる僕たちにとって100歳まで生きるということは、割と現実的ではないことのように思うかもしれません。
しかし、平均寿命は世代を経るごとに伸びてきています。
現在60歳の方は平均90歳まで、現在20歳の方は平均104歳まで生きるとも言われています。
もしも、自分がその年齢まで生きるとしたら、一体どれくらいのお金が必要になると思いますか。
本記事では、そんな未来を見据え、若いうちから資産形成していくことの重要性についてお伝えしていきたいと思います。
資産形成の必要性
老後における生活等の資金に2,000万円必要という話をご存知でしょうか。
金融庁が出した定年後に夫婦が30年間生きていくのに必要とされる金額の試算です。
今後、今にも増して子供の数は減っていくことが予想されます。
年金だって、今よりももっと減っているかもしれません。
それでもあなたの寿命は延びるのです。
だからこそあなたは、あなたとその家族を守るために十分な資産を形成しなくてはいけません。
投資という選択肢
稼ぐ方法の1つとして投資による資産運用をおすすめします。
理由は3つあります。
- 資産が増える可能性が高い
- 銀行預金はリスク
- 金融をはじめとする知識が深まる(政治などにも詳しくなり未来予知性能が上がる)
これについて、以下に詳しく解説していきます。
資産が増える可能性が高い
論より証拠ということで、ここでは1995年から2015年まで20年間、様々な金融商品に投資を行った場合、年率換算での平均リターン率を数値で見ていきたいと思います。
- 日本株式 4.8%
- 海外株式 12.7%
- 日本債券 2.6%
つまり100万円を日本株式に投資していた人は平均で年間4.8万円の収益を得ていたことになります。
短期的に見た場合、値動きが激しい金融商品ですが、長期的には世界の成長とともにその価値を上げているのです。
リスクを避けたい方は、比較的安全性の高い債券に投資運用することもできます。
資産を増やしていきたいと真剣に考えるならば、投資は大変魅力の高い選択肢なのです。
銀行預金はリスク
銀行預金をしておけば安心だと考えてはいないでしょうか。
確かに銀行に預け入れたお金が目減りするということはまず考えられません。
しかし銀行預金にはインフレのリスクがあります。
インフレを起こしたとき銀行預金の価値は実質的に下がりますが、株式の価値は物価の上昇に連動して上がります。
銀行に預けるということは決して安全であるとは言い切れないのです。
金融をはじめとする知識が深まる
正直僕はこの恩恵が1番大きいと考えています。
投資を通して、政治や世界の動向に対してアンテナが張られるようになります。
今後、社会がどのように変化していくのか、会社や自分が、どうなっていくのか未来予測できるようになることは、きっとあなたの財産となるはずです。
まとめ
100歳まで生きられるということは決して喜ばしい側面ばかりではありません。
年金問題、医療・介護問題、少子高齢化問題など老年期特有の負の側面が浮き彫りになります。
しかし100年生きられる時代を享受できる僕たちは、本来幸せであるべきです。
誰だって100年生きられるなら、より健康により楽しく生きたいという思いがあるはず。
投資でなくても構いません。
人生100年時代を豊かに生きるため真剣にお金に向き合う努力、はじめてみてはいかがでしょうか。