結果で示す!FX自動売買

ループ・イフダンやiサイクル2など、証券会社が提供するFX自動売買等を稼働させ、不労所得を拡大させています。ます。

ループ・イフダン稼働開始

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 宣言より早い形にはなりますが、これまで稼働させているiサイクル2(外為オンライン)、トライオートFX、トライオートETF(インヴァスト証券)に加え、ループ・イフダン(アイネット証券)追加で稼働することとします。

 ループ・イフダンと言えば、一度、

  • 自動売買を行うに際し、「ポジション数」が少なかった場合でも利益を出すことができる余地があるのか?

という実験運用(過去記事)を行った際に、

  • 投入資金:10万円
  • 通貨ペア:NZD/JPY
  • ポジション方向:買
  • ポジション間隔:40PIP
  • 最大ポジション数:5

 で試験的に稼働し、予想通り

  • 最大ポジション数が少ない自動売買に利益の道はない(又は狭い)

という結論に至ったまま放置していました。

 現在も、一部ポジションは決済されないままの状態です。

 この放置口座に追加資金を投入のうえ、今度は真面目に利益を取りに行くことにします。

ループ・イフダンの稼働開始日

2019年7月19日

ループ・イフダンの稼働資金

証拠金総額(元金)

550,531円

※今後の優劣検証等に資するため、直近のiサイクル2口座総額(587,566円~2019年7月12日現在)に近い金額に最適化。

【内訳】残存資金

100,531円

※5月に、前記実験を行った際に100,000円を入金のうえ、(ポジション数を絞った)自動売買を稼働。

※その後、保有している5ポジション中、1ポジションが531円でプラス決済(残存4ポジション)。

【内訳】追加入金

450,000円

※2019年7月19日に入金

ループ・イフダンの稼働設定

 本サイトで運用する自動売買については、例えば、たった今から自動売買を始めたという方であったとしても、容易に再現することが可能でなければならない」という前提に立っていますから、ループ・イフダンの稼働設定についても、現在の証拠金で運用可能な(アイネット証券が稼働設定を施したプログラムの中から)自動売買システムをランキング形式から選択する方式でチョイスしています。

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【運用方針】通貨ペアおよびポジション方向

 選択したシステムは、いずれも1,000通貨単位(過去記事)の取引となっており、

  • AUD/JPY:買(最大ポジション数70)

➡10PIP相場が下落する度にポジションを取得(最大70ポジション)、10PIP相場が上昇した際に決済(利益:1決済あたりおよそ100円)、71ポジション目を保有する場合、最初の1ポジション目を損切り。

  • EUR/USD:売(最大ポジション数40)

➡10PIP相場が上昇する度にポジションを取得(最大40ポジション)、10PIP相場が下降した際に決済(利益:1決済あたりおよそ100円)、41ポジション目を保有する場合、最初の1ポジション目を損切り。

で稼働を開始しています。 

【運用方針】ポジション方向選択の理由

 iサイクル2と同様、スワップポイントがマイナスに作用する決済方向のトレードは、この種自動売買の性質上、馬鹿にならない損失となるため、

  • スワップポイントがプラスに作用する通貨ペア及び売買を選択

しています(AUD/JPY:買、EUR/USD:売、はいずれもスワップポイントがプラスに作用)。

【運用方針】リスクの取り方

 本システムの推奨証拠金(約70万円)に対し、運用開始証拠金は約55万円であり、リスクを取った運用となります。

 相場の急激な上昇(下降)がないことを前提(期待)とし、平常運用の取引で推奨証拠金に達することをとりあえずの目標に、利益を拡大する戦略を取ります。

 ただし、相場の急激な上昇(下降)に見舞われた場合、

  • ロスカットの危機が目前にある場合には、追加入金を行ってこれを回避する
  • (又は)ロスカットの危機が予想される場合には、システムの一部又は全部の停止を行ってこれを回避する

ことを視野に入れています。

ループ・イフダンの運用イメージ

 ループ・イフダンはアイネット証券が提供するFX自動売買システムとなっています。

 その運用指針は、iサイクル2とほぼ一緒です。

 相場が上昇(下降)した際に、ポジションを保有し、反転した際に決済するという売買を積み上げていくシステムとなっています。

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※ループ・イフダンの運用イメージ(左)(公式サイトから転載)

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※iサイクル2の運用イメージ(公式サイトから転載)

 画像は、それぞれの公式サイトから抜粋した取引イメージになります。

 ぱっと見で伝わるかは微妙ですが、システムの根っこは、ループ・イフダンとiサイクル2の間に大きな差はありません。

 少なくとも、ループ・イフダンを稼働開始したばかりの現在では(比較するほどの実証がないため)、

  • ループ・イフダンとiサイクル2が異なっているのは、トレンド機能(iサイクル2に実装)の有無(過去記事
  • 手数料の有無(ループ・イフダンでは手数料無、iサイクル2では手数料有)

という点しかないように見えます。

 しかし、逆を言えば、iサイクル2は実証により「優れたシステムであり、実際に継続かつ安定した利益を産出している」という点に鑑みれば、ループ・イフダンは実証前にして、優れたシステムであるということが裏打ちされているということです。

 加えて、ループ・イフダンでは、iサイクル2と違って、ポジション取得時の手数料が無料となっており、iサイクル2で掛かった手数料は確定申告の際に経費計上できるものの、

  • iサイクル2では、ポジション取得の都度手数料が差し引かれるため、目下の口座資金が育て辛い➡証拠金の増大速度が遅い(=ロスカットに耐えうる証拠金を確保し辛い)
  • ループ・イフダンでは、手数料不要のため、その都度口座資金から差し引かれるものがなく、口座資金が育ちやすい➡証拠金の増大速度が早い(=ロスカットに耐えうる証拠金を確保し易い)

ということが言えるため、ループ・イフダンのアドバンテージは大きいように映ります。

 この点を踏まえ、各自動売買の特性を見定めつつ、ループ・イフダンを加えたポートフォリオで利益拡大を図っていくこととします。

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