トライオートFXの稼働停止を検討。その理由とは・・・(2019.07.23)
ループ・イフダンがiサイクル2とほとんど同じロジックであるということが、現段階奏功しています。
毎週の損益が、ループ・イフダンを稼働させ始めてから、単純にもう一枚iサイクル2を稼働させているのと同様の利益を生み出してくれています。
まだまだ、答えを出すのは早いですが、このロジックであれば(iサイクル2でトレンド機能を使わないのであれば)、
- iサイクル2を選ぶか、ループ・イフダンを選ぶかは完全に好みの問題
と言えるのかも知れません。
実際、今のところ、iサイクル2とループ・イフダンの違いは、運用している通貨ペアに相違はあるものの、決定的な違いは
- 手数料がかかる(iサイクル2)か、かからない(ループ・イフダン)
という点しかありません。
次に、トライオートFXについてですが、現在、稼働停止を検討しています。
理由として、
- 一定のリスクを伴っているFX自動売買であるのに、リスクに見合うリターンが感じられない(過去の実績からの分析ではこのような状況はあまり想定していませんでした)
- トライオートFXの中で選択している「コアレンジャー豪ドル/NZドル」の通貨ペア的な問題であることは否定しませんが、あまりにもポジションを取らず、あまりにも決済しない
ということが挙げられます。
もうしばらく様子を見てみるものの、あまり期待が持てそうにないというのが率直な意見です。
自動売買の実績
+1,587円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~
- トライオートETF:2019.07.01~
- ループ・イフダン:2019.07.19~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
- 通貨ペア:方向~USD/JPY:買、EUR/JPY:売
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iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX
トライオートFXの当日損益
トライオートFXの含み損
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
- 通貨ペア~AUD/NZD
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トライオートFXの稼働設定など
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
- 銘柄~ナスダック100トリプル
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トライオートETFの稼働設定など
ループ・イフダン
ループ・イフダンの当日損益
ループ・イフダンの含み損
ループ・イフダンの基礎情報
- 開始証拠金~55万0,531円(2019.07.19~)
- 通貨ペア:方向~AUD/JPY:買、EUR/USD:売
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ループ・イフダンの稼働設定など
少額積み上げ型の自動売買を稼働するうえで押さえておきたい2つの留意点(2019.07.22)
ループ・イフダンが、月曜日から中々の利益を上げてくれました。
と、言うのも、前回実験運用(過去記事)で保持したポジションが、たっぷりとスワップ益を携えて決済されたからというのがとても大きい要素です。
ポジションを長期保持する可能性のある、iサイクル2やループ・イフダンなどの少額積み上げ型の自動売買では、スワップがプラスに作用するか、マイナスに作用するかで利益が大きく違ってくることが分かります。
今回は、スワップがプラスに作用するポジション取りをしていましたが、万一これがマイナスに作用するポジション取りをするシステムを選択していた場合、
- 決済益<スワップ損 となり、何故決済したのか、訳が分からないことになる
という事態に直面することになっています。
半ば放ったらかしで良いというiサイクル2やループ・イフダンなどの自動売買の謳い文句は、まさにそのとおりなのですが、その前提として、
- しっかりと稼働させるシステムは吟味してやらなければならない
という部分が極めて重要です。
iサイクル2にせよ、ループ・イフダンにせよ、一定の期間から抽出されたランキング形式上位のシステムの中には、スワップがマイナスに作用するシステムや、ポジション保有数が少ないシステムが平気でランクインしていたりします。
確かに過去の特定の期間においては、たまたま上手く相場にマッチして利益が上がったのかも知れませんが、そのようなシステムは継続的に利益を出し続けるということは困難であり、仮に選択するにしても、「あくまでも短期勝負(利益が一定程度出たらすぐに撤退)」という認識の下で稼働させる必要があります。
iサイクル2、ループ・イフダン共に、長期に比較的安心して運用を行いたい場合、やはり、
- スワップポイントがプラスに作用するシステムを選択する
- 最大保有ポジション数が多いもの(それに伴い必要証拠金は増えますが)を選択する
という2点は必ず押さえておく必要があります。
自動売買の実績
+1,630円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~
- トライオートETF:2019.07.01~
- ループ・イフダン:2019.07.19~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
- 通貨ペア:方向~USD/JPY:買、EUR/JPY:売
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iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX
トライオートFXの当日損益
トライオートFXの含み損
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
- 通貨ペア~AUD/NZD
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トライオートFXの稼働設定など
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
- 銘柄~ナスダック100トリプル
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トライオートETFの稼働設定など
ループ・イフダン
ループ・イフダンの当日損益
ループ・イフダンの含み損
ループ・イフダンの基礎情報
- 開始証拠金~55万0,531円(2019.07.19~)
- 通貨ペア:方向~AUD/JPY:買、EUR/USD:売
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ループ・イフダンの稼働設定など
投資をするなら知っておきたいリスクとリターンの概念
「投資に興味がある方」や「投資を実際に行ってみたい」という方は多いものの、他方で、いざ始めるにしても、「何をしたらいいのか分からない。」、「専門用語が多すぎて意味がわからない。また、その解説を読んでもよく理解できない。」という方も少なくありません。
ただ一つ、投資において殆どの方が、
- 投資にはリスクが伴う
- リスクを伴う分、リターンも望むことができる
ということは、周知の事実として、(時に過剰に)認識しています。
実際、周知のとおり、FXや株式などの投資には、リスクを伴います。
が、決して、投資に縁遠い方や、投資と聞くだけで拒絶反応を起こしてしまう方が陥りがちな、投資に関する負の感情、つまり「リスク=人生を破滅させる程の損失」というわけではありません。
しっかりと、リスクとリターンを考慮して取引を行えば、リスクはリスクとして受け止めながら、リターンとのバランスを取った付き合いをすることが可能です。
投資におけるリスクとリターンの話
投資においてリスクとは値動きのブレの大きさ、リターンとは運用の結果得られる収益(または損失)のことを指します。
例えば、
◯ 損益が最高の場合
➡(リスク18%+リターン3%=13%)で13万円の利益
◯ 損益が最低の場合
➡(リスク-10%+リターン3%=-7%)で7万円の損失
であると予測することができます。
これらは統計によって算出するもので、高い確率で-7%~13%の間に収まると考えることができます。
「投資は危険だからやらない」ではなく、どの程度のリスクが付きまとっているか、期待利益はどのくらいか、きちんと考えて見れば、リスク・リターンと上手に付き合うことができます。
期待値を自分で考えよう
よく「人に薦められたからこの株を買った」とか「ビットコインの波はまた必ず来ると噂されている」といった、伝聞に依存した主観性のない意見を聞くことがあります。
何かしらの根拠があれば問題ないのですが、そうでないならその考え方は非常に危険です。
投資をするうえで大切なのが「自己責任」の考え方になります。
根拠もなく上がると信じるのではなく、過去のデータから得られるリスクとリターンを認知し、相場の状況や投資先の情報についても自分なりに分析を加えていったその先に、初めて投資という選択肢が現れるのだと思います。
「プロスペクト理論」
いくら理屈をこねても、人は無意識に得することより損を避けようとする習性があります。
そんな人の悲しい性について、1つ有名な心理実験をご紹介しようと思います。
質問形式ですので、皆さんもぜひ考えてみて下さい。
あなたならどちらを選びますか?
A.100万円が無条件で手に入る。
B.50%の確率で200万円が手に入るが、50%の確率で1円ももらえない。
あなたは200万円の負債を抱えているとします。あなたならどちらを選びますか?
A.100万円が無条件で手に入り、負債は100万円になる。
B.50%の確率で負債が全額免除されるが、50%の確率で負債総額は変わらない。
さて、皆さんはどのような回答になったでしょうか。
この実験の結果、質問1ではAを、質問2ではBを選択された方がほとんどでした。
注目していただきたいのは質問1では堅実に100万円を選択した人がほとんどだったのに対して、質問2ではギャンブル性の高いBを選択した人の方が多くなったという点です。
この実験の結果得られた知見として、
ことが分かりました。
また、損が人の心理に及ぼす影響について尺度的に測ったところ、得をした時の2倍の影響があることもわかっています。
まとめ
- リスクとは値動きのブレの大きさ、
- リターンとは運用の結果得られる収益
- 人は損失を回避する傾向がある
- たとえ期待値が100%以上だったとしても、損失のリスクを人は避けたがる
本稿では、投資をするうえで大切な期待値の考え方や、人の心がどのような作用を起こすのか簡単にではありますがご紹介させていただきました。
投資を考えている皆様の助けとなれば幸いです。
自動売買の運用実績 2019.07.19現在
7月19日の週における損益の取りまとめを行いました。
この週は、全体的に相場の緩急がなく、これに伴いiサイクル2を始めとする自動売買の決済数が少ない状況でした。
とは言え、マイナス決済を一切出さず、一週間で5,000円弱の不労所得が得られた訳ですから、小遣いとして考えるならば、一回分の飲み代を貰えたという見方もでき、その視点からすれば上出来とも言えます(飲み代にはしませんが笑)。
稼働システム別に見ると、iサイクル2は先程述べたとおり、本領発揮ができなかった週でした。
トライオートFXに関しても、元金が僅少(15万円)であるため、他の運用中自動売買の実績と比較するのは酷ではありますが、週間決済数は2回と、やはり寂しいものがあります。
また、土俵の違うトライオートETFで運用しているナスダック100トリプルカウンターの方では、決済が一切ないという、かなり味気ない状況となっています。
ただ、トライオートETFでは、ポジションだけはしっかりと溜め込んだ(保有しているポジション数/最大ポジション数=11/20)ので、相場が反転した際には、再び爆発力を発揮してくれるものと期待しています(^^)
次に、7月19日からは、iサイクル2の対抗馬として期待している、ループ・イフダンの稼働を開始しています。
稼働元金はiサイクル2と似通ったものとし、取引通貨ペアは分散させるという方針を取っていますので、iサイクル2、ループ・イフダン双方で、いずれかが不調の際に補填に回る、いずれも好調のときにはしっかり取りに行くといった相乗効果を発揮してくれることを願っています。
運用資産の割合(2019.07.19現在)
※元金と損益の総計で割合を算出
※「iサイクル2」~元金533,446円で運用開始
(2019.04.13~)
※「トライオートFX」~元金150,000円で運用開始
(2019.06.19~)
※「トライオートETF」~元金201,422円で運用開始
(2019.07.01~)
※「ループ・イフダン」~元金550,531円で運用開始
(2019.07.19~)
自動売買1週間の損益の推移(2019.07.15~07.19)
1週間の損益+4,629円
※損益部分のみをグラフ化(元金は含まず)
自動売買開始以降損益の推移(~2019.07.19現在)
運用開始以降の損益+64,853円
※損益部分のみをグラフ化(元金は含まず)
【2019年】
・04/13~500,000円で運用開始(iサイクル2)
・04/19の週~33,446円を入金(iサイクル2)
・05/10の週~「設定見直し」「トレンド機能発動」による損切(iサイクル2)
・06/19~150,000円で運用開始(トライオートFX)
・07/01~211,422円で運用開始(トライオートFX)
・07/19~550,531円で運用開始(ループ・イフダン)
自動売買の現在の設定など
iサイクル2
トライオートFX
トライオートETF
ループ・イフダン
ポートフォリオに磨きがかかった自動売買で増収を図る(2019.07.19)
ループ・イフダンをポートフォリオに加え、エースであるiサイクル2に並ぶ活躍(収益)が期待されるところです。
そのループ・イフダンが稼働からあまり時間が経っていないにも関わらず、早速4回の決済を行ってくれたお陰で、今週の全体的な決済数の縮小傾向が少し底上げされました。
他方で、ループ・イフダンがiサイクル2のルーティーンと似通っていることが予想されますので、
- (相場状況が)良い時はiサイクル2、ループ・イフダン共に好調
- (相場状況が)悪い時は両者不調
という事態も懸案事項として残ります。
一応、iサイクル2では「USD/JPY:買、EUR/JPY:売」、ループ・イフダンでは「AUD/JPY:買、EUR/USD:売」と、取引する通貨ペアを分散させることによって前記懸案事項を少しでも緩和するための措置はとっています。
ただし、往々にして一つの通貨ペアの相場が大きく乱れた際には、どのみち他の通貨ペアの相場も大きく乱れることが多い中、「相場の下降(上昇)に合わせてポジションを取り続け、反転のタイミングでポジションを(小さく)決済する」という根本的な投資方法(稼働ルーティーン)が酷似しているiサイクル2とループ・イフダンにおいて、取引通貨ペアを異にすることによって、期待できるほどのリスク分散効果が得られるのかは何とも言えないところではあります。
ともあれ、自動売買の役者は順調に揃いました。
これまでは安定した利益を積み重ねてきています。
これからも(役者が増えたことで、より早く)安定した利益を積み重ねて行って貰いたいものです。
自動売買の実績
+1,461円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~
- トライオートETF:2019.07.01~
- ループ・イフダン:2019.07.19~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
- 通貨ペア:方向~USD/JPY:買、EUR/JPY:売
↓口座開設はこちら
iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX
トライオートFXの当日損益
トライオートFXの含み損
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
- 通貨ペア~AUD/NZD
↓口座開設はこちら
トライオートFXの稼働設定など
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
- 銘柄~ナスダック100トリプル
↓口座開設はこちら
トライオートETFの稼働設定など
ループ・イフダン
ループ・イフダンの当日損益
ループ・イフダンの含み損
ループ・イフダンの基礎情報
- 開始証拠金~55万0,531円(2019.07.19~)
- 通貨ペア:方向~AUD/JPY:買、EUR/USD:売
↓口座開設はこちら
ループ・イフダンの稼働設定など
ループ・イフダン稼働開始
宣言より早い形にはなりますが、これまで稼働させているiサイクル2(外為オンライン)、トライオートFX、トライオートETF(インヴァスト証券)に加え、ループ・イフダン(アイネット証券)を追加で稼働することとします。
ループ・イフダンと言えば、一度、
- 自動売買を行うに際し、「ポジション数」が少なかった場合でも利益を出すことができる余地があるのか?
という実験運用(過去記事)を行った際に、
- 投入資金:10万円
- 通貨ペア:NZD/JPY
- ポジション方向:買
- ポジション間隔:40PIP
- 最大ポジション数:5
で試験的に稼働し、予想通り
- 最大ポジション数が少ない自動売買に利益の道はない(又は狭い)
という結論に至ったまま放置していました。
現在も、一部ポジションは決済されないままの状態です。
この放置口座に追加資金を投入のうえ、今度は真面目に利益を取りに行くことにします。
ループ・イフダンの稼働開始日
2019年7月19日
ループ・イフダンの稼働資金
証拠金総額(元金)
550,531円
※今後の優劣検証等に資するため、直近のiサイクル2口座総額(587,566円~2019年7月12日現在)に近い金額に最適化。
【内訳】残存資金
100,531円
※5月に、前記実験を行った際に100,000円を入金のうえ、(ポジション数を絞った)自動売買を稼働。
※その後、保有している5ポジション中、1ポジションが531円でプラス決済(残存4ポジション)。
【内訳】追加入金
450,000円
※2019年7月19日に入金
ループ・イフダンの稼働設定
本サイトで運用する自動売買については、例えば、たった今から自動売買を始めたという方であったとしても、「容易に再現することが可能でなければならない」という前提に立っていますから、ループ・イフダンの稼働設定についても、現在の証拠金で運用可能な(アイネット証券が稼働設定を施したプログラムの中から)自動売買システムをランキング形式から選択する方式でチョイスしています。
【運用方針】通貨ペアおよびポジション方向
選択したシステムは、いずれも1,000通貨単位(過去記事)の取引となっており、
- AUD/JPY:買(最大ポジション数70)
➡10PIP相場が下落する度にポジションを取得(最大70ポジション)、10PIP相場が上昇した際に決済(利益:1決済あたりおよそ100円)、71ポジション目を保有する場合、最初の1ポジション目を損切り。
- EUR/USD:売(最大ポジション数40)
➡10PIP相場が上昇する度にポジションを取得(最大40ポジション)、10PIP相場が下降した際に決済(利益:1決済あたりおよそ100円)、41ポジション目を保有する場合、最初の1ポジション目を損切り。
で稼働を開始しています。
【運用方針】ポジション方向選択の理由
iサイクル2と同様、スワップポイントがマイナスに作用する決済方向のトレードは、この種自動売買の性質上、馬鹿にならない損失となるため、
- スワップポイントがプラスに作用する通貨ペア及び売買を選択
しています(AUD/JPY:買、EUR/USD:売、はいずれもスワップポイントがプラスに作用)。
【運用方針】リスクの取り方
本システムの推奨証拠金(約70万円)に対し、運用開始証拠金は約55万円であり、リスクを取った運用となります。
相場の急激な上昇(下降)がないことを前提(期待)とし、平常運用の取引で推奨証拠金に達することをとりあえずの目標に、利益を拡大する戦略を取ります。
ただし、相場の急激な上昇(下降)に見舞われた場合、
- ロスカットの危機が目前にある場合には、追加入金を行ってこれを回避する
- (又は)ロスカットの危機が予想される場合には、システムの一部又は全部の停止を行ってこれを回避する
ことを視野に入れています。
ループ・イフダンの運用イメージ
ループ・イフダンはアイネット証券が提供するFX自動売買システムとなっています。
その運用指針は、iサイクル2とほぼ一緒です。
相場が上昇(下降)した際に、ポジションを保有し、反転した際に決済するという売買を積み上げていくシステムとなっています。
※ループ・イフダンの運用イメージ(左)(公式サイトから転載)
※iサイクル2の運用イメージ(公式サイトから転載)
画像は、それぞれの公式サイトから抜粋した取引イメージになります。
ぱっと見で伝わるかは微妙ですが、システムの根っこは、ループ・イフダンとiサイクル2の間に大きな差はありません。
少なくとも、ループ・イフダンを稼働開始したばかりの現在では(比較するほどの実証がないため)、
- ループ・イフダンとiサイクル2が異なっているのは、トレンド機能(iサイクル2に実装)の有無(過去記事)
- 手数料の有無(ループ・イフダンでは手数料無、iサイクル2では手数料有)
という点しかないように見えます。
しかし、逆を言えば、iサイクル2は実証により「優れたシステムであり、実際に継続かつ安定した利益を産出している」という点に鑑みれば、ループ・イフダンは実証前にして、優れたシステムであるということが裏打ちされているということです。
加えて、ループ・イフダンでは、iサイクル2と違って、ポジション取得時の手数料が無料となっており、iサイクル2で掛かった手数料は確定申告の際に経費計上できるものの、
- iサイクル2では、ポジション取得の都度手数料が差し引かれるため、目下の口座資金が育て辛い➡証拠金の増大速度が遅い(=ロスカットに耐えうる証拠金を確保し辛い)
- ループ・イフダンでは、手数料不要のため、その都度口座資金から差し引かれるものがなく、口座資金が育ちやすい➡証拠金の増大速度が早い(=ロスカットに耐えうる証拠金を確保し易い)
ということが言えるため、ループ・イフダンのアドバンテージは大きいように映ります。
この点を踏まえ、各自動売買の特性を見定めつつ、ループ・イフダンを加えたポートフォリオで利益拡大を図っていくこととします。
【↓口座開設はこちら↓】
自動売買(FX、ETF)が手動売買(裁量トレード)より優れている点(2019.07.18)
相場の動きに緩急が少ないため、iサイクル2が得意とする、
- 相場が下落(上昇)時にポジションを溜め込む
- 相場が戻るタイミングでポジションをテンポ良く決済する
という取引ができておらず、ポジションを溜め込む回数も、決済の回数も週を通して減少しています。
相場は水物ですから、こういう時ももちろんあります。
しかし、逆の見方をするならば、今週のような相場状況であれば、主観混じりの手動トレードでは、何らかのポジションを取ってしまいたい衝動に駆られ、結果として損失を被るというパターンに陥ってしまう可能性も否めないところ、iサイクル2などの自動売買は、
- いかなる状況でも、(自動売買の)ルールに従って粛々とルールの範囲内で動作をする
のであり、(もちろん意思があるわけではありませんが)良い意味でドライな相場観をもって俯瞰的にトレードチャンスを見極めているという受け取り方も可能です。
自動売買を稼働させている僕自身を含むトレーダー達にとっては、(決済数も少ないため)どうしても焦れてしまいがちな局面ですが、この焦れは、あくまでも対自動売買システムに対するものであって、自分自身が自らの判断で取ったポジションに対してではない、つまり
- 【希望】自動売買にもっとポジションを取って、もっと決済して欲しい
➡相場に直接作用している訳ではないので、判断ミスによる損失は被らない
- 【希望】自分が取ったポジションが、利益方向に作用して欲しい
➡既に取ってしまったポジションに対するものであるため、願い叶わず損失を被る可能性がある(もちろん好転する可能性もありますが)
であるため、精神衛生上も、直接資産に与える影響上も実に平和的です。
思っている以上にFXの裁量トレードで失敗している時は、メンタルへのダメージが厳しく、そんな中、このような考え方ができるのも、自動売買の素晴らしい部分の一つであり、裁量トレードよりも優れている点と言えます。
自動売買の全体損益
+920円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~
- トライオートETF:2019.07.01~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
- 通貨ペア:方向~USD/JPY:買、EUR/JPY:売
↓口座開設はこちら
iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX
トライオートFXの当日損益
トライオートFXの含み損
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
- 通貨ペア~AUD/NZD
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トライオートFXの稼働設定など
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
- 銘柄~ナスダック100トリプル
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トライオートETFの稼働設定など
ループ・イフダン(アイネット証券)を稼働させます(2019.07.17)
・・・決断しました。
来週から7月19日から、アイネット証券のループ・イフダンを稼働します。
今の自動売買の実績を取り沙汰して(良くも悪くも味気ないということは否定できませんが)、「実績が悪い」とか「マイナスを被っている」などという訳では決してないのですが、自動売買の実績を公表していく上で、もう少し、実績(結果)的にも、日々のドラマ性的にも、自動売買全体から見た特定のシステムに対する評価的にも、ランキングではないですが、競合他者を設けた方が良いと考えました。
iサイクル2、トライオートFX、トライオートETFに続き、ループ・イフダンを新規稼働( 厳密には、実験的な運用で利用していますが~過去記事)させることによって、戦略がプラスに作用してくれれば良いと思います。
具体的な入金、稼働設定については、実際に稼働したタイミングをもって報告したいと考えています。
自動売買の全体損益
+420円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~
- トライオートETF:2019.07.01~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
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iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX
トライオートFXの当日損益
トライオートFXの含み損
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
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トライオートFXの稼働設定など
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
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トライオートETFの稼働設定など
iサイクル2が優れたシステムであるという証明(2019.07.16)
いつもながら、iサイクル2を稼働していると、本当に安定的に利益を積み重ねてくれる良いシステム(自動売買)だと感じます。
ここまで、負けらしい負けを一切被ることなく、淡々と勝ちを積み上げてくれており、これが証拠金10倍で運用していたと仮定すれば、普通に15万円/月以上の実績を叩き出していることになり、セミリタイアというフレーズも割と現実的な不労所得を生み出す要素があると言っても過言ではありません。
実証に基づかなければ、あるいは基づいていたとしても、不透明な部分があれば、どんなに
- これは儲かるシステムだ
- 安定的に勝てる
という点が強調されていても、疑いの目で見るべきだと思いますが、実際に自分の資産で実稼働している現状、iサイクル2が優秀であるという点を否定する要素は何一つ(は、言い過ぎました。謎の稼働停止の部分が残っていました。)(ほぼ)ないものと判断します。
このまま、iサイクル2に増額するのか、それともその他の自動売買サービスを稼働させてみるのか、今しばらく検討を重ねつつ、嘘や疑いの余地のない誠実な実績公開を心がけていくことにします。
自動売買の全体損益
+1,199円
【連勝記録について】
- iサイクル2:2019.07.11~
- トライオートFX:2019.06.18~
- トライオートETF:2019.07.01~
※連勝記録にスワップ益の件数は含まない
※一度でもマイナス決済が発生したらカウントリセットとする(スワップ損・手数料を除く)
自動売買のバックデータ
iサイクル2
iサイクル2 の当日損益
iサイクル2 の含み損
iサイクル2 の基礎情報
- 開始証拠金〜53万3,446円(2019.04.13〜)
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iサイクル2 の稼働設定など
トライオートFX
トライオートFXの当日損益
トライオートFXの含み損
トライオートFXの基礎情報
- 開始証拠金〜15万円(2019.06.19〜)
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トライオートFXの稼働設定など
トライオートETF
トライオートETFの当日損益
トライオートETFの含み損
トライオートETFの基礎情報
- 開始証拠金〜20万1,422円(2019.07.01〜)
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